入管で申請を行うときの流れ(予約制度利用時)

入管へ申請の際は、いつも予約制度を使って予め申請時間を予約して行くようにしてます。

前日12時までに「朝10時」の希望を出しておくと、大体その希望通りになり、お蔭で当日は数分で申請を終えることができます。

⚠︎ 2021年10月現在、この予約制度はオンラインに変わっています。

入管で申請を行うときの流れ(予約制度利用時)

  • 当日に時間通りに入管に行く

   

  • 受付(確かB4)のカウンターに取次専用の予約表みたいなのがあるので、氏名・来た時間・申請の内容などを記入。
    (FAXの予約済みの紙を置いておく)

   

  • 名前が呼ばれるまで待つ。(大体予約した時間通りに呼ばれる)

   

  • 係りの人に呼ばれたら、申請書類一式を提出する。(併せてピンクカードを提示)

   

  • 係りの人が申請書類一式に漏れや抜けが無いか、ざっとチェックする。
    (量にも拠るが5~10分くらい)
    ※内容の審査ではなく、あくまでも必要な書類があるかどうかといった形式的なチェック。

   

  • チェックが終わったら係りの人に呼ばれ、「申請受付書」を渡される。

     

    申請受付表

                                以上。(‘ω’)ノサイナラー

予約しておいて、申請を行うときは大体こんな感じでおよそ10~20分もあれば超混みあってる入管をあとに出来ます。

在留資格「技術・人文知識・国際業務」の在留資格認定証明書の交付申請

そんな感じで、いつもは速攻終わるこの申請ですが、

今日はそうもいきませんでした。
予約した10時に2名の技人国(技術・人文知識・国際業務)の在留資格認定証明の申請にいったところ、入管を出たのは12時近くに・・・orz

10分待っても20分待っても全く名前が呼ばれない。
もちろん、他の取次の方も同様で数人が受付けの人に『まだー?』『あとどれくらいかかるの?』ってな感じで若干キレ気味の方もいました。

結果的に、自分の番になったのは11時20分ぐらい。
さらに申請書類のチェックにもいつもの倍以上の時間を要していました。

まあ、時にはこんな日もあるんだろうとは思うので、しょうがないとは思います。

 

が、

 

予約制度がありながらなぜこんな待たされるようなことになった原因がちょっと気になります。

いずれにせよ、入管の受付係りも必死に対応されてるので、あんま高圧的な態度はとってほしくないですね~。

同業としてそんなことを思う今日この頃デス。

今回は、HPを見ていただいた新規のお客様からのご依頼でした。

よいご縁を誠にありがとうございました。 またのご利用お待ちしております!

 

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About the author

SHINGO ITO
SHINGO ITO
・Certified Administrative Procedures Specialist(行政書士)
・Immigration lawyer(入国管理局申請取次届出)
・Certified Skilled Worker of Financial Planning(2級FP技能士)
・Personal Information Protection Professional(個人情報保護士)
IT業界で10年間コーディネーターとして幅広く業務を担当。
2016年これまでに得た経験を活かすため行政書士に転身。
その後1年間の下積みを経て行政書士伊藤真吾事務所を開設。
趣味は、深夜の一人映画館と断捨離とバイク。家は小遣い制。
【Affiliation】
日本行政書士会連合会 登録番号 第16081519号
東京都行政書士会   会員番号 第11086号
【Other qualifications】
調理師免許
大型自動車免許
中型自動二輪免許